目次
はじめに
オカメインコをお迎えして「もうそろそろ1人餌かな?」と思っても、なかなか進まない…そんなお悩みは多くの飼い主さんが経験するものです。
本記事では、1人餌に移行しない理由と、焦らず見守るためのポイントをご紹介します。
1. 1人餌移行の目安は?
多くのオカメインコは生後7〜10週目ごろに1人餌へ移行すると言われています。
ただし、個体差がとても大きく、「12週を過ぎてもさし餌が必要」という子もいます。
🪶 成長のスピードはその子次第!
焦らず、体重や元気さを優先しましょう。
2. なぜ1人餌にならないの?よくある原因
原因 | 説明 |
---|---|
そもそも興味がない | 食べ物だとまだ認識していないことも。 |
スプーンやお皿が怖い | 環境に慣れていない可能性があります。 |
甘えん坊気質 | 飼い主にかまってほしくて…ということも。 |
餌が合っていない | 粒が大きい、固いなど。 |
3. 焦らずサポート!5つのコツ
✅ ① 1日1〜2回は“なんちゃって一人餌タイム”を
お皿にペレットやふやかし餌を入れて、食べる「ふり」でもOK!遊びながら慣れてもらいましょう。
✅ ② 飼い主が一緒に「ついばむふり」をしてみる
指でちょんちょん…とつつく仕草は意外と効果あり!オカメは好奇心旺盛なので真似することも。
✅ ③ お気に入りの場所で練習
落ち着く場所に餌を置くと、警戒せず近づきやすくなります。
✅ ④ 褒めて伸ばす作戦
ほんの少しでも自力で食べたら、大げさに褒めてみましょう!(高い声で「すごーい!」)
✅ ⑤ 無理に切り替えない
強制的にさし餌をやめるのはNG。体重が減ってしまうと命に関わります。昔は専門の体重計がなくて、普通のキッチンスケールをつかっていましたが、今は便利ですね。料理に使わず小鳥の計測にしかつかってませんでした笑
4. 成長のサインに気づこう
以下のような変化が出てきたら、1人餌の準備が整ってきたサインです。
- 物をつついたり、砕いたりするようになった
- 餌をくわえて遊び始めた
- 手の中でもモゴモゴ食べている
まとめ
オカメインコの1人餌デビューは、焦らず「その子のペースで」進めてあげるのがいちばんの近道です。
親鳥のような気持ちで、毎日の変化を楽しんでみてくださいね🐣
Masamaの先輩が甘えん坊で大変でした。必ず大人になるからねっ!
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