~オカメインコ先生のおやつセンサー、恐るべし~
こんにちは、オカメインコ先生ことインコ先生の飼い主です。
本日は、鳥飼いあるあるでもトップレベルの謎現象——
**「おやつの袋をちょっと動かしただけでインコが即反応する件」**について深堀りしてみたいと思います。
■ 袋の音にだけ異常に反応する鳥
冷蔵庫を開けても無反応。
「先生!」と声をかけても無視。でも…
\カサッ/
この音だけは、
なぜか“0.3秒で”首が「カクッ!」と反応。
見ているこちらが驚くほど素早く、正確に、音の方向を察知。
何なら飛んできます。まだ袋しか開けてないのに。
■ なぜそんなに“めざとい”のか?
調べてみたところ、鳥類は「聴覚」が非常に発達しているそうで、
特にインコ類は仲間の鳴き声や環境音の微細な変化に敏感。
でも、袋の音だけにここまで特化したセンサーって……
正直、ちょっと笑ってしまうんですよね。
しかも!
✅ 自分のおやつ袋と、飼い主のお菓子の袋をちゃんと区別する。
✅ 毎日違う場所に隠しても、必ず見つける。
✅ 飼い主のポケットに入れても、不自然に覗き込んでくる。
もう、CIAか何かですか?
■ 飼い主の工夫:音を出さない作戦
そんな超高性能インコセンサーに対抗すべく、
飼い主側もあの手この手で音を立てずにおやつを出そうとします。
- 先に袋から出してタッパーに移し替えておく
- キッチンペーパーでくるんで「音消し」
- 一度テレビの音を大音量にしてからこっそり開封
しかし!彼(彼女)らは…
\スチャッ/と登場。
どこから見てたの!?と叫びたくなるレベルの早業で現れます。
■ だからこそ大切な“おやつルール”
インコが「おやつ=ご褒美」と学習しているのは素晴らしいこと。
でも、おやつの与えすぎにはご注意を。
✅おやつは1日1〜2回まで
- ペレットや主食を食べなくなる原因になります
✅おやつはあくまで“ご褒美”に
- トレーニング後や、体重測定の後など“頑張ったね”の合図に
✅種類を選ぶ
- 粟の穂、乾燥ニンジン、無糖のコーンフレークなどがおすすめ
- ヒマワリの種は脂肪分が多いのでごく少量に
■ 結局、めざとさ=愛しさ
袋の音に反応して、すっ飛んでくるインコ先生。
その姿はまるで「ねぇ、それ僕のやつでしょ!?」という
全力のアピールで、本当にかわいい。
毎回「バレたか…!」と敗北感を味わう私ですが、
その目の輝きを見ると、ついあげてしまうのです。
■ 今日の教訓
「おやつ袋の音にだけ反応する鳥は、最高に愛しい。」
これからも先生との攻防戦を楽しみながら、
健康管理と愛情のバランスをとっていきたいと思います。
ではまた次回、別の“オカメインコ先生あるある”でお会いしましょう🦜
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