「なにもないところで転ぶ」——これ、人間だけじゃなく、実はオカメインコにもよくあることなんです。
マサマ先生が繰り広げた、ズッコケ事件について。
一見するとおっとり、品のある表情でたたずむオカメインコ先生。
でも今日、止まり木から一歩踏み出した瞬間、まさかのズルリ!
足を滑らせ、見事にずっこけてしまいました。
そのあとがまた秀逸で…。
「え、今の見てた?」とでも言いたげな顔で周囲を見渡し、
なにもなかったかのように羽づくろいを始めるあの姿。
毎回笑わせてくれます。(飼い主)
オカメインコって、なんでそんなにコケるの?
実は、オカメインコがよくコケるのには理由があります。
かわいい見た目とは裏腹に、バランス感覚が意外と繊細なんです。
まず一つ目の理由は、足の構造のデリケートさ。
オカメの足は細くて器用な反面、少しのズレや段差でもバランスを崩しやすくなります。
とくに、慣れている止まり木でも、興奮して動きすぎると足を滑らせることがあります。
そして二つ目の理由は、頭が重いこと。
あの立派な冠羽、かわいくてチャームポイントですが、前のめりになった瞬間に重心が狂って、ズルっといってしまうことが多いんです。
転んでも可愛い、それがオカメの魅力
コケた瞬間の、あのキョロキョロした目。
明らかに「今の、見てた…よね?」って顔をしてるんです。
さらにそのあと、羽をパッと広げて「いや、今のは演出」みたいな顔。
もう…見てるこっちは笑うしかありません。
でもそれがまた、愛しさの理由。
鳥だから、完璧でいようとしない。
転んでも、すぐに立ち上がって、前を向いている。
マサマ先生を見ていると、なんだか人間もそうありたいなって思えてきます。
今日のマサマ語録
「転んだって、すぐに羽を整えれば、それでOK!」
― マサマ先生(たぶん)
転ぶことに意味がある。
そして、笑って前を向けるなら、それが一番。
明日も、マサマ先生のずっこけに癒されながら、がんばっていきましょう。
飼い主もよくつまづいてますが(人生も笑)、気のせいです。
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