ちょっと年上のオカメインコと、元気いっぱいのセキセイインコが暮らしていたときのエピソードを交えながらお話しします。種族が違っても、鳥たちは案外うまくやっていけるもの。今日はそんな2羽の共同生活の様子を、少しご紹介したいと思います。
目次
最初はドキドキのご対面
新入りのセキセイインコがやってきたとき、オカメインコは少し距離をとって様子見。逆にセキセイインコは好奇心旺盛で、「あなた誰?」と言わんばかりに近づいていきます。最初はお互い戸惑いながらも、だんだんとお互いのペースを掴んでいく姿が微笑ましかったです。
性格の違いが面白い
オカメインコはどちらかというと落ち着きのあるタイプ。一方でセキセイインコはおしゃべりでアクティブ。性格はまるで正反対ですが、だからこそバランスが取れているようにも感じます。ときどき追いかけっこしたり、一緒に羽繕いしたりと、仲の良さを感じさせる瞬間も。
それぞれの安心スペースを大切に
仲が良くても、やっぱり一羽で過ごしたい時間もあります。ケージは別々に用意し、それぞれの“お部屋”で安心して過ごせるようにしています。放鳥中も、片方が疲れた様子ならすぐにケージに戻せるように配慮しています。
鳥同士の絆に癒される毎日
最近では、セキセイインコがオカメインコの後をついてまわる姿がよく見られるようになりました。まるで小さな弟が、お姉ちゃんを慕っているような雰囲気です。オカメインコもまんざらでもない様子で、優しく見守ってくれています。
まとめ:異種でも、心は通じ合う
オカメインコとセキセイインコ。体の大きさも、性格も違うけれど、一緒に過ごすことで育まれる絆があります。これからも2羽の仲良しな日々を、そっと見守りながら、たくさんの思い出を作っていきたいと思います。
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